こんにちは！
フリーランス日本語教師のRinです。
現在フリーランス2年目、今年の夏で3年目に突入するわけですが、実際にフリーランサーとしてオンラインで日本語を教えていて感じたことをまとめたいと思います。
フリーランスってぶっちゃけどうなのよ！？にお答えします！
そもそも私がフリーランスに転身した理由とは
もともとは会社員をしてましたが、会社員時代から毎日仕事をするのが苦痛で「フリーで仕事してみたいなぁ」と思ってはインターネットで情報収集をするという日々でした。
『仕事が嫌』というわけではなく、大きい組織に属して人の顔色をうかがったり人間関係を気にしたり、そのような環境にとてもストレスを感じていました。
「多分わたしは人の下で働くのに向いていないな」とうすうす感じながらも生活のために会社員として働いていたある日。コロナウイルスの蔓延により私の会社も大打撃を受けました。
- 会社都合での退職をするか
- このまま在籍し続けるか（その代わり今後の状況によっては無給自宅待機になるかも）
という選択肢を与えられ、どちらか選ぶよう言われました。
同僚たちはとても悩んでいましたが、私は迷わず①番を選択！！
日々「辞めてフリーランスになりたいけどなかなか勇気がでない」とウジウジしていた私にとって「これは新たな道に進むチャンスだ！！」と思い、会社を辞めました。
その後は失業保険をもらいながら、勉強をしたり情報収集の日々。
フリーランスになって良かったこと
私の性格上、組織に属して仕事をすることに向いていなかったので、フリーランスになってからはノーストレスで本当に楽しい毎日を過ごしています。
では「良かったこと」について挙げてみますね！
面倒くさい人間関係がない
会社員時代のストレスの原因の大半は人間関係だったのではないかと思いますが、フリーランスになってからはほぼゼロになったので、本当に快適です。
「日本語学習者との人間関係は？」とたまに聞かれますが、もちろん人間ですから私の性格や授業スタイルと合わない学習者もいます。でも、私が「ちょっと合わないな」と感じている場合は、相手側も同じように感じている場合が高確率なので、そういった学習者は継続してレッスンを受けません。結果、私とマッチする学習者だけが残ってくれるのです。
勤務時間を自分で決められる
働きたいときに働けるという自由度の高さがフリーランスの良いところの１つではないでしょうか。でも、生活していかなければなりませんから、時には自分に厳しくスケジュール管理をして仕事をしなければなりません。
でも、会社にしばられて毎日決まった時間に出社退社していたときより、適度に休む時間や趣味の時間もあり、このスタイルが私はとても好きです。
旅をしながら働ける
私は現在オンラインで日本語を教えていますから、フルリモートで働いています。長期で旅行に行き、旅先からオンラインで仕事をすることも可能ですから、旅に出るハードルがとても低くなりました。
去年はベトナムに滞在しながらオンラインで日本語を教えました。朝と夜にレッスンをして、昼間は観光という日々を送っていました。
このブログを書いている今も旅行中で、旅先のカフェでパソコンを開いています。いつでもどこでも仕事ができるのは魅力的ですよね。
自分次第で収入アップも可能
会社員であれば毎月もらえるお給料が決まっていて、昇給があったとしても1年に1〜2回、しかも微増ですよね。
フリーランスは収入が安定しないというデメリットがある反面、頑張り次第で収入が増やせます。日本語教師の場合、学生数やレッスン数を増やせば必然的に収入が増えますが、それ以外にも、経験を積んでレッスン単価を上げることも可能です。
例えば私の場合は、だいたい1年に1回くらいレッスン料の見直しを行なっていて、１レッスンあたり2ドルごとの値上げをしています。月に100レッスンすると仮定して、単純計算で値上げによる収入アップは月2万円。会社員で月2万円給料をあげるのは大変なことですよね。
自分の頑張り次第で収入がアップするので、それに比例してモチベーションもアップします。会社員時代にただなんとなく毎日を送っていたのとは大違いです。
まとめ：ぶっちゃけフリーランスになって良かった？
今回はフリーランスの良いところを挙げてみましたが、デメリットももちろんあります。会社員のように福利厚生がありませんし、収入も不安定ですしね。
でも、私はそのデメリットを上回る魅力を感じたので、こうしてフリーランスを続けています。人によって合う合わないはあると思いますが、私はフリーランスになって本当に良かったと思っています。
「すべて自分次第」というおもしろさが大好き！
今後もフリーランスとして一回りも二周りも大きくなれるように頑張っていきたいと思います！
