プロフィール

フリーランス日本語教師のRinです。
今は日本と海外を行ったり来たりしながら生活しています。
オンライン日本語教師という仕事は、オンライン上ですべて完結するので、働く場所や時間にとらわれず自分の好きな場所で働くことができます。私は今の働き方が大好きです。

そんな私がオンライン日本語教師になるまでに、どんな道のりがあったのか、なぜ日本語教師になろうと思ったのかを書きました。

私 Rinがどんな人間なのか、知っていただけたら嬉しいです!^^

日本語教師になろうと思ったきっかけ

初めて日本語教師という職業を知ったのは、大学生のときでした。
大学2年生の夏休みに友達と初の海外旅行、韓国へ1週間行きました。当時、友達の友達が韓国の大学に留学中だったということで、私たちはその友達に会いにソウル市内にある大学へ行き、なんと運の良いことに現地の大学生と交流する機会をいただいたのです。

交流した韓国の大学生たちは一生懸命勉強した日本語を使って、私たちとたくさん会話をしてくれました。(私は当時韓国語がほとんど話せませんでした)

私はその時初めて 自分の母国語を一生懸命勉強している人を目の当たりにし、こう思いました。

Rin

日本人として、少しでも彼らの役に立てることはないだろうか・・・


そう思い、帰国後すぐにインターネットで「日本語教師」について調べ、日本語教師養成講座に通うことにしたのです。

韓国へのワーホリと挫折

大学を卒業後、働きながら日本語教師養成講座の夜間コースに通いました。1年かけて資格をとりました。私が日本語教師を目指すきっかけとなった地、韓国での就職を目指していたので、まずは基盤作り・・・と思い韓国へのワーホリを決意!

韓国へ渡った後は、一般企業で事務のアルバイトをしながら、日本語教師として就職する機会を探っていました。とりあえず履歴書を送ろうと思い、大手2つの学校に応募しましたが、返ってきた返事は・・・

今回、多数の応募があり、経験のある先生を採用することとなりました。

という、面接すら受けさせてもらえない状況。

未経験がダメだったら私はどうすれば・・・。
当時は韓国で日本語教師になりたいという人が多く、経験者が優先的に採用されていました。ここで挫折を経験し、もう普通に働いていずれ機会があればボランティアで日本語を教えよう・・・と思い、帰国後はOLとして働いていました。

コロナによる失業、そして独立

韓国から帰国した後は航空会社で働いていましたが、2020年、世界的にコロナウイルスが猛威を振るい、国内外問わず航空会社は大打撃!私が勤めていた会社も例に漏れず、社員は自宅待機となりました。それでも収束しないコロナ。ついに失業することになってしまったのです。

この時が間違いなく私の人生史で一番のどん底時代です!

しばらく途方に暮れていましたが、ここで持ち前のポジティブパワー炸裂。

Rin

どうせ職を失って真っさらな状態なら、やりたいことやってしまえ!!


今がどん底ならもうこれ以上悪くなることはない、なんとかなる!という思いで、夢だった日本語教師に挑戦することにしました。しかし、今から就職活動するのでは遅いし、なんせ未経験。うまく行く自信がありませんでした。

そこで、すべて自分だけの力で、フリーランスとして働くことにしたのです。

今後の野望

働く場所にとらわれず、自由な働き方を手に入れた今、いつか完全に海外を拠点にして働いてみたいと思っています。英語とスペイン語を勉強中なので、留学もしたい・・・。やりたいことは尽きません!!

また、私がフリーランス日本語教師になろうと決めたとき、インターネットで情報収集をする際に思っていたより情報量が少なかったので、同じ夢を持つ方達の参考に少しでもなればという思いでブログの執筆も続けていきたいです。

Rin

フリーランスになりたい方たちを応援します!


有益な情報を提供していきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!