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【italkiオンライン日本語教師】新規生徒の募集は常時しない方がいい?

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Rin

オンライン日本語教師 Rinです。今日は新規生徒の募集について、私が最近気づいたことについて書こうと思います。

オンラインで生徒を集めている日本語教師の方々は、常時募集をしていますか?それとも期間限定で募集をしていますか?

私はどちらも経験がありますが、後者の方がいいんじゃないか、ということに最近気がつきました。ですから、最近は常に募集はせず、ある程度生徒が集まったら募集を停止するようにしています。「常時募集しつつ、1ヶ月に数回1人2人ポツポツと新規生徒が来るスタイルもいいかな」と思ったりもしましたが、そこは心を鬼にしてキッパリ募集停止します。

では、理由について説明しますね。
下の目次をご覧ください!

私が新規生徒を常時募集しない理由とは?

常に生徒を募集しているのに全然新しい生徒が来てくれない・・・

と悩んだことはありませんか?
私もあります。そもそもitalkiに登録している日本語教師の数は1000人を超えていますから、その中から学習者に選んでもらうのは簡単なことではありません。

ぱったり新規生徒の予約が入らないと思っていたら、ある日突然立て続けに予約が来る、なんてこともありますから、こればかりは全く読めません。

ですから常に新規生徒の募集をいつでもWelcome!な状態にしておくのもひとつの手ですよね。でも、ある程度生徒が集まったらすぐcloseにしておくというのもまた別のメリットがあるんです。

Rin

キーワードは2つ!

キーワードその1:新しさ

私は学習者としてもitalkiを利用しています。
定期的に英語や韓国語の先生をサーチして、いい先生はいないかな〜と探します。

その時に、常時募集している先生は毎回検索にあがってくるので「あ、この先生ね。」という感じでスクロールして次の先生に目をやります。

italkiを長く使っていて常に良い先生を探している学習者にとって、常時募集している先生は「見慣れて」しまうのです。

ところが、期間限定で募集をopenしていると「あれ、この先生初めて見る。プロフィール見てみよう」と私のページをクリックしてくれる確率が上がります。

italkiに登録したての先生は「new!」のマークがつきますが、それと同じような原理を利用するのです。

キーワードその2:レア感

その1でも書いたとおり、先生を検索しているときに「新しい名前」があったらとりあえずクリックしてプロフィールを見てくれるかもしれません。ほとんどの人はプロフィールを見たときに「レッスン数」もチェックすると思います。

レッスン数が多いのにも関わらず、この先生の名前を見るのは初めて=常に募集しているわけではない

というレア感があります。

私は以前、「良さそうだな〜」と思っていた英語の先生のレッスンを受けるか受けないか迷っているうちにその先生が募集を停止してしまい、結局レッスンが予約できなかったことがあります。

Rin

それ以来、いい先生を見つけたらまずは予約するようにしているよ!

また、italkiには学習者の「足跡」が確認できる機能があります。

私が新規生徒の募集を停止したら検索には表示されないはずなのに、学習者の足跡がつくことがあります。それはおそらく学習者の「お気に入り」の先生に追加されているんだと思います。

気になった先生をキープできる「お気に入り」機能(学習者本人しか見られません)。お気に入りに追加したけど、生徒の募集を停止していた・・・ちょっと悲しいですよね。でも、私の名前は覚えてくれたはずです。記憶に残ったはずです。「この先生は募集している期間が短い」と思ってくれたはずです。

italkiの先生たちが生徒募集のopenとcloseをうまく利用すれば、この「レア感」を学習者側に感じてもらうことができるのではないかと思います。

まとめ

常時募集をするかしないか、どちらにもいい面があるし教師の仕事スタイルによってもどちらがいいのか変わるかもしれません。

「新規生徒を一切募集しない」というのはちょっと不安だし勇気がいるかもしれませんが、一度試してみる価値はあると思います。

私自身が学習者の立場に立ってみて「新しさ」「レア感」は大事だなと感じました。生徒の募集で悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました♡

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ABOUT ME
Rin
日本語教師養成講座420h修了。ワーホリで韓国に1年間滞在。帰国後、航空会社に勤務するも2020年コロナによる失業を経験。失業を機に夢だった日本語教師になることを決意。未経験から個人事業主になり完全フリーランスとして日本語を教えています。1年目でトータル1000レッスン達成。フリーランス日本語教師を目指している人に向けての有益な情報や、フリーランスの働き方について発信しています。