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【italki】トライアルレッスンの予約が入ったらまずやるべきこと

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Rin

こんにちは。
フリーランス日本語教師のRinです!

日本語教師としてプラットフォームに登録したものの、いざレッスン予約が入るとドキドキして突然不安になったりしますよね。特にオンラインで教えるのが初めてという人は尚更緊張すると思います。

今回の記事では、実際にレッスンリクエストが来たときにどんなふうに学習者とコンタクトを取っているのかについて書いています。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

トライアルレッスンとは?

まず、italkiには通常レッスンの他に「トライアルレッスン」というものがあります。

実際にプロフィールを見ただけではどんな先生なのかわからないし、教え方もわからないので、「お試し」感覚でレッスンを受けることができます。

時間設定は30、45、60分を設定できますが、私は30分に設定しています。

Rin

30分って本当にあっという間で「もう終わり!?」と思う程だけど、このくらいがお試しにはちょうどいい♪

ちなみに料金設定も、本レッスンよりかなりお買い得価格に設定しています。このトライアルレッスンの料金はitalkiから手数料を引かれないで100%自分の収入になりますよ♪

レッスン前に確認すること

私はレッスンリクエストが来てから実際のレッスンまでは1日以上あいていることがほとんとです。

italkiでは、何時間前までレッスンリクエストを受けるか教師側で設定ができます。私は12時間前まで予約が入れられるようにしていますが、短い先生だと4時間前までOKにしている人もいます。

この、リクエストが入ってから実際のレッスン時間までの間に生徒さんにメッセージを送りましょう。確認しなければならないことがいくつかあるからです。

日本語のレベルチェック

なんといっても、学習者の日本語がどのくらいのレベルかを知らなければレッスンの準備すらできませんよね。

生徒さんのプロフィールを見ると言語レベルも見られますが、あくまでも「自称」なので、ごく稀に実際のレベルと全然違う…ということもあります。

私は、生徒さんのプロフィールを見て完全な日本語初級者であれば、まず英語でメッセージを送ります。

初回メッセージの内容
  1. まずは感謝の気持ちから。たくさんいる教師の中から「私のレッスンを予約してくれてありがとう」の気持ちを伝えます。
  2. 過去に日本語を勉強したことはあるか、学習経験がある場合は使用していた教科書なども聞いておきます。

ただ、あまりに長文で質問ばかりのメッセージを送ることは、学習者によっては不快に思う人もいるかもしれません。

私はとりあえず感謝のメッセージと、レベルをさりげなく聞いて、生徒さんからの返信内容によってその後の対応を変えています

例えば・・・

返信がとても素っ気ない人や、返信すらしてくれない人もいます。そういった場合は、しつこく聞いたりしないで、ぶっつけ本番でトライアルレッスンの時に質問するようにしています。

逆にとてもフレンドリーに自己紹介付きで返信をくれる人もいます。そのような生徒さんに対しては、日本語学習の最終目標を聞いたり日本語レッスンに求めることを聞いたりしてもいいでしょう。

求めるレッスン内容

レッスンの種類が1つの教師は確認する必要はないかもしれませんが、私は「会話」「文法」の2種類のレッスンをしています。

一口に「トライアルレッスン」と言っても、どのレッスンをお試ししてみたいのか、生徒さんに聞かなければなりません。レッスンの時に聞いてもいいのですが、私は事前に準備をしたいので、できる限り前もって聞くようにしています。

「会話」と「文法」、どちらのレッスンを受けるか迷っている、またはわからない生徒さんもいます。その場合は、最終目標を聞いて一緒に考えるようにしています。

例えば、将来留学をしたいとかJLPTを受けたいとか日本で働きたいと思っている生徒さんなら、文法からしっかり勉強した方がいいですよね。趣味で勉強しているとかアニメやドラマを字幕なしで見たいという目標なら、会話レッスンでもいいかもしれません。

ただ、まったく日本語の基礎を知らないのでは会話にすらなりませんから、ゼロ初級の生徒さんには会話レッスンではなく文法レッスンをおすすめしています。

ぶっつけ本番のレッスンでも可能?

ここまでは「事前に確認するべきこと」について書きました。でも、実際は私の送ったメッセージに返信をくれない学習者もたくさんいますし、事前に確認できずに学習者の日本語レベルがわからないままレッスンを迎えることも多々あります。

ある程度は生徒さんのプロフィールを見て日本語レベルが確認できますが、実際に話してみないとわからないこともたくさんあります。

Rin

その為のトライアルレッスンでもあるから、ぶっつけ本番でレベルチェックをして探り探りレッスンをするのも全然アリ!

ただ、ワタワタしてしまわないように、レベルチェックの方法や話す内容などは自分の中でしっかりと決めておきましょう。

まとめ:トライアル予約が入ったらやるべきこと

レッスン予約をしてくれた生徒さんにはできる限りこちらからメッセージを送りましょう。

メッセージで聞く内容
  1. 数ある教師の中から私のレッスンを選んでくれた生徒さんへ「感謝の気持ち」を伝える。
  2. 日本語レベル・学習経験の有無を確認。
  3. 学習の最終目標

③番については絶対に事前に聞かなければいけない!というわけではありませんから、生徒さんによって臨機応変に質問の仕方も変えていきましょう。

生徒さんとコミュニケーションを取る中で、レベルを確認するのがベストですね。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました^^

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ABOUT ME
Rin
日本語教師養成講座420h修了。ワーホリで韓国に1年間滞在。帰国後、航空会社に勤務するも2020年コロナによる失業を経験。失業を機に夢だった日本語教師になることを決意。未経験から個人事業主になり完全フリーランスとして日本語を教えています。1年目でトータル1000レッスン達成。フリーランス日本語教師を目指している人に向けての有益な情報や、フリーランスの働き方について発信しています。